FXを10万円の資金でスタートする際のメリットとデメリットを解説

FXは多額の資金がなくても参入できる魅力があり、少額資金でも取り組める投資手段として人気があります。しかし一方で、少額資金ではリスクも高くなるため、メリット・デメリットを理解する必要があります。本記事では、FXを10万円の資金で始める際の3つのメリットと2つのデメリットについて、詳しく解説します。

取引スタイルデイトレード
レバレッジ最大25倍
1回の売買注文1万通貨単位
目次

メリット1:低資金からスタートできる

FXの最大の魅力は、少額の資金から始められることです。多くの業者で最低入金額が1万円〜5万円程度と低く設定されているため、10万円の資金があれば十分スタートが可能です。他の投資と比較して、低コストで取り組めるのが大きなメリットです。

メリット2:リスク管理の習得がしやすい

少額資金で始めることで、失うリスクも抑えられるため、リスク管理の習得に適しています。資金を失っても、再スタートが比較的容易にできます。一方で多額の資金を投じると、リスク管理を誤ればまとまった損失を被るため、初心者には少額資金の方がリスク管理に集中しやすくなります。

メリット3:様々な通貨ペアに挑戦できる

FXでは、主要な通貨ペアだけでなく、さまざまな通貨ペアに取り組めます。また、少額資金からでも少額の注文ロットで、多様な通貨ペアのトレードが可能です。投資経験を積む上で、幅広い通貨ペアに触れられる機会があるのは、力をつけていく上で有利です。

デメリット1:一般投資家レバレッジ規制の影響

外国為替市場の健全な運営を目的として、2011年8月に日本の金融庁から、FX業者に対して一般投資家に提供可能な最大レバレッジを25倍までと制限する規制が導入されました。この影響で、FXのトレーダーは最大でも25倍までしかポジションを持てなくなり、少額資金では取引可能な金額に限界があります。

デメリット2:スワップポイントが少額に

FXでは通貨を買付けた場合、翌営業日の終値と当日の終値の短期金利差相当額が受払されるスワップポイントがあります。

この金額は取引通貨や金額に応じて変動しますが、10万円程度の少額資金の場合、発生するスワップポイントはごくわずかになってしまいます。ポジションを保有し続けるデメリットとなるでしょう。

FXで10万円の少額資金から始めるメリットは、低コストでスタートでき、リスク管理の習得に適していることです。さらに多様な通貨ペアに取り組める点も魅力的です。

一方でレバレッジ規制の影響で損失が抑えられるものの、取引可能な金額に制限があること、スワップポイントが少額になるデメリットもあります。しかし、メリット面の方が勝っており、きちんとリスク管理をすれば、10万円から始めるのは有効な選択肢と言えるでしょう。

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