FXで勝率アップを狙う!買い注文と押し目買いの極意

FX取引で勝率を上げるには、適切なエントリーポイントを見極めることが何より重要です。
本記事では、買い注文方法と押し目買いについて詳しく解説します。
タイミングを逃さずエントリーできるよう、それぞれの手法の特徴や具体的なエントリー判断の仕方を押さえましょう。
FXの買い注文とは
買い注文とは、現在よりも高い指値で買い注文を出す取引手法です。為替レートが指値まで上昇すれば、自動的に買い注文が執行されます。下記の通り、メリット・デメリットがあります。
| メリット | デメリット |
|---|---|
|
・チャート監視の必要がなく、機会損失を防げる ・理論上のエントリーポイントで確実に買えるため、損失を最小限に抑えられる |
・為替レートが指値に到達しない可能性がある ・想定以上に値動きがあれば、損失が大きくなりかねない |
つまり、為替レートの値動きを予測して指値を設定することが肝心です。チャートの形状からエントリー判断を下すのが有効な手段となります。
買い注文のエントリー判断のポイント
チャートを分析し、上昇トレンドと判断できたら買いエントリーのチャンスです。具体的には、以下の形状を捉えましょう。
【移動平均線がゴールデンクロス】
短期移動平均線が長期移動平均線を上抜く”ゴールデンクロス”は、上昇トレンド転換の確かな合図です。ただし、単発の一時的な動きに惑わされずに、足の本数を変えるなどして確認が肝心です。
【ダブルボトム形状】
下落トレンド線の下でレートが2度ほぼ同じ底値をつくり、その後に反発すれば”ダブルボトム”です。下げ止まりを示すシグナルなので、その高値あたりで買いエントリーできます。
【上昇三角保ち合い】
上がりつつあるレートが下降トレンド線で何度も押し返され横ばいが続けば、”上昇三角保ち合い”です。そのまま上値を延ばせるかもしれません。横ばいのレートが下降トレンド線の上側で反発したら買いエントリーのチャンスです。
こうした形状では、上昇トレンドへの転換が見込めます。指値注文を上手く利用して、無理のないエントリーを狙いましょう。
押し目買いとは
押し目買いとは、上昇トレンド中に一時的に下落した”押し目”のところで買い注文を出す手法です。主に以下のようなメリットがあります。
・上昇トレンドに乗れるので、リスクを抑えられる
・値頃感があり、比較的安値で買える可能性が高い
ただし、押し目だと見誤って実は本格的な下落の始まりだった場合は厄介です。そのため押し目と下落とを見極められるかが肝心です。
押し目買いのエントリー判断のポイント
確実な押し目買いのためのポイントをいくつかご紹介します。
【移動平均線からの乖離度が大きい】
レートが移動平均線を大きく下抜いた場合、単なる押し目である可能性が高まります。移動平均線は値頃感の目安にもなるので、この乖離に着目しましょう。
【売り一服】
下落が一旦止まり、横ばいの動きになれば「売り一服」です。反発を示す可能性が高いので、買いエントリーのチャンスと言えます。
【ボリンジャーバンドからの乖離】
上昇トレンド中のレートがボリンジャーバンド下側の標準範囲を割り込めば、押し目と判断できます。乖離からの復帰が期待できるでしょう。
このように、チャートを綿密に分析し、押し目なのか本格的な下落なのかを確認しましょう。押し目ならば高騰した値段で買えるチャンスですから、見逃したくありません。
買い注文と押し目買いはFX取引で有効な手法ですが、タイミングを完璧に計ることは至難の技です。
手法の長所と短所を理解した上で、チャート分析に基づいてエントリー判断を下すことが肝心です。
色々なパターンを把握し、臨機応変に対応できるよう心がけましょう。そうすれば、必ず勝率がアップするはずです。