FXで勝率アップ!移動平均乖離率(MD)の使い方と人気トレード手法

FX取引でトレンドを捉えるためのテクニカル指標として、移動平均乖離率(MD)は注目の指標です。本記事では、MDの基本情報から活用法、おすすめのトレード手法までを分かりやすく解説。トレンド転換のタイミングが分かるMDを武器に、あなたのFX取引を次のステップへ!

指標名移動平均乖離率(MovingAverageDivergence)
略称MD
特徴移動平均線との乖離幅からトレンド転換をキャッチできる
人気の理由単純で分かりやすい。トレンド転換のタイミングが見極められる。
目次

移動平均乖離率(MD)とは

MDは、現在の価格と一定期間の移動平均線との乖離幅を百分率で表した指標です。価格が移動平均線を上回れば正の値、下回れば負の値となります。

この乖離幅の値が大きくなれば、価格が移動平均線から大きく離れていることを示しています。乖離が一定以上になると、価格が移動平均線に戻ろうとする「リバウンド」が起きやすくなると考えられています。

そのため、MDはトレンド転換のタイミングを捉えるのに有用な指標と評価されています。乖離が大きくなった時がトレンド転換の絶好のチャンスと判断できるからです。

MDの活用法とメリット・デメリット

MDの値が±5%を超えた際に、価格の反発が起きやすくなるとされています。極端な乖離は一時的なものとみなされ、価格は移動平均線付近に戻ろうとする傾向があるためです。

【MDの活用法】
・MD値が+5%を超えたら売りポジションを検討
・MD値が-5%を下回ったら買いポジションを検討

【MDのメリット】
・単純で分かりやすい
・移動平均線への戻り売買が狙える
・大きな乖離はトレンド転換の予兆

【MDのデメリット】
・単独指標なので確実性に欠ける
・価格が移動平均線に戻らない場合もある
・乖離が小さい時は役立たない

このように、MDは単独指標では不十分ですが、移動平均線との組み合わせで強力なシグナルが得られる可能性があります。MDはあくまでトレンド転換のタイミングをつかむ一つの手がかりに過ぎませんが、他の指標と合わせて活用することで有効な指標になり得ます。

MDを活用したおすすめFXトレード手法2選

MDを上手く活用したFXのトレード手法の一例をご紹介します。MDは組み合わせる指標次第で柔軟に対応できますので、自分なりのスタイルに合わせてアレンジしてみましょう。

①MDクロス手法

MDの買い売りシグナルを、移動平均線との「クロス」に求めるシンプルな手法です。具体的には、

【エントリールール】
・MD値が+5%を上抜けてプラス圏に転じた時に売りエントリー
・MD値が-5%を下抜けてマイナス圏に転じた時に買いエントリー

【エグジットルール】
・価格が移動平均線を反対サイドへクロスした時に決済

移動平均線とMDの動きだけに注目するミニマルな手法で、初心者でも取り組みやすいでしょう。ただし、損切りラインは別途設定する必要があります。

②MDパーフェクトオーダー手法

これは、MDの値が±5%を超えた際に、更に確度を上げる条件を追加したトレード手法です。

【エントリールール】
・MD値が-5%を下抜けかつ
・価格が移動平均線を下抜けた時に買いエントリー
・MD値が+5%を上抜けかつ
・価格が移動平均線を上抜けた時に売りエントリー

【エグジットルール】
・価格が反対の水準を割り込んだ時に決済

移動平均線とMDのダブルの条件を満たす「パーフェクトオーダー」を狙うことで、より高い確率でトレンド転換をキャッチできます。この手法は一般的なMDシグナルより確度は高まりますが、エントリーチャンスが減る分、継続的な取り組みが必要です。

いずれの手法でも、十分なリスク管理と損切りルールを設けることが大前提です。MDはあくまで一つの指標に過ぎませんので、トレード実績のあるマネープランと組み合わせてこそ真価を発揮します。

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